【家づくりレポ#12】アルテミュールが予想以上に素敵だった件。そして悲しい事実発覚…


わが家は土地の関係上防火仕様にしないといけなかったので、本物の木張りを諦めて神島化学工業のアルテミュールという外壁材を使ったのですが、これが大正解だったと今思っています。

だって見てください。

めっちゃいい感じ。
玄関ドアのマキアートパインとも相性バッチリ。


軒天も揃えたので統一感も出ています。


影までかっこいい。
わが家は外観の凹凸が少なくのっぺりした印象になりがちなので、ここだけでもアクセントを加えて本当に良かったと思います。



内装工事も着々と進んでいました。
今は石膏ボードが貼られたり、造作の棚なんかが作られている状況です。

そして、ようやく吹き抜けが吹き抜けました。
(今までは板が敷いてあった)


1階の窓は4つしかないので、正直吹き抜けが塞がれている間は暗いなあという印象でした。
でも吹き抜けが出現した途端、めっちゃ明るい。
吹き抜け効果すごい。


↓これが以前のLDKの写真

開放感が今までと段違いです。


こちらが玄関。


そしてユーティリティ。
下地が貼られている場所は洗面所です。



こちらは2階廊下。
奥に見えるのがトイレです。


石膏ボードが貼られるとさらに家感が増しますね。


毎回見学するのを楽しみにしている私ですが、最近家づくりが嫌になるくらいショックな出来事が起きまして。

それがこれです。
LDKに入って真正面の壁が一部下がることになりました。


「なーんだそんなこと」と思われるかもしれませんが、私にとっては一大事です。
だってLDK入ってすぐの景色は一番こだわってきたところだったので。

原因はパイプスペース。
2階のトイレの排水管の問題です。
図面ではきっちり収まっていたはずなのに、ちょこっと出るので天井を下げないといけないとついこの間言われまして。
しかも天井点検口も付くと。




聞いてないよ〜〜〜。

もうめっちゃへこみました。
キッチンの天井全体を下げて折下げ天井風に…とか色々模索しましたが、もう石膏ボードを貼った後だったので間に合わず。


結果的に壁の端から端まで下げて梁っぽくするという方向で落ち着きました。
でもその下に置くカップボードにあわせて奥行50cmにしちゃったから、影ができたりして暗くないか心配。


何故よりによってここ…!!!
という気持ちでいっぱいですが、きっと生活してみたら見慣れることでしょう。


どんどん家が形になってくると、その他にも「こうしとけば良かったかな」と思うことが少しずつ増えてきて嫌になることが増えてきました。
これがマイホームブルーってやつでしょうか。
図面とにらめっこしている段階ではわからなかったことが、わかるようになってくるというか。


でもそれも含めてわが家ですもんね。
大工さんもみんな良い方で、見学に伺うと大体「こういう感じで作ってますが大丈夫ですか?」と聞いてくださるのでとてもありがたいです。
それだけで後悔ポイント減ってる気がする。


多分来年の夏くらいまでマイホームハイとマイホームブルーを抱えながら生活することになると思いますが、うまく付き合って愛着を持てるようにしていきたいものです。


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この記事を書いた人

アラサー夫婦と娘と猫の3人と1匹暮らし。
ズボラなのに「スッキリ暮らしたい」という矛盾を抱えながら、日々過ごしています。
ズボラならではの目線で、楽できる家づくりをお届けします。

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